ピースウォーク 11月6日(日)
雨天決行


午後12時〜   プラカード作り(参加自由)

      場所 東洞院蛸薬師「ウィングス京都」内
                          青少年活動センター小会議室B


午後2時〜     リレートーク

      場所 御射山公園(みさやまこうえん) 集合
                       「ウイングス京都」南隣


午後3時〜     ウォーク 出発

         烏丸通〜四条通〜河原町通〜京都市役所前まで

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イラクで戦争が続いています。
自衛隊もイラクに行ったままです。
毎日のようにたくさんの人が死んで
自衛隊への抗議も激しくなっています。

ブッシュ大統領は
イラクが大量破壊兵器を持っていると証拠もなしに決めつけ、
何万もの軍隊をイラクに投入しました。
そして本当にたくさんの人々を殺しました。
しかも劣化ウラン弾という放射性物質でできた弾丸を
何百トンも使いました。

イラクの大地は深刻に汚染され、
子どもたちの間に絶望的な勢いで白血病が広まっています。
イラクには大量破壊兵器などなかったのにもかかわらず、
アメリカこそが大量破壊を行ったのです。
それは明確な戦争犯罪です。

小泉首相はこの戦争を一貫して支持してきました。
世界の多くの国がアメリカ批判にまわり、
戦争が食い止められそうになったときも、
日本はアメリカを支持して戦争遂行を助けました。
その上、憲法を踏みにじって
自衛隊を戦地のイラクに送り込み続けています。

それなのに総選挙では、
これほど重要なことが争点になりませんでした。
民主党も大手新聞も
戦争問題を取り上げようとはしませんでした。
問われるべきは
イラク戦争を支持している小泉首相の姿勢であったはずなのに、
郵政問題だけで自民党が議席を大幅に伸ばす
という結果が生まれてしまいました。
これはあまりにおかしいと思いませんか。
どう考えても理不尽ではないでしょうか。

このような時だからこそ、イラク戦争反対を掲げて、
京都の町を歩きたい。
戦争は嫌だ、イラク戦争は間違っている、
という声を思い切り上げて歩きたいのです。
選挙でも報道でも問われなくなった戦争の問題に光をあて、
平和への想いを訴えたい。
あなたも一緒に歩きませんか。
一人一人の勇気を集めて平和の声を強めていきましょう。